久々に記事アップです。
当初、地方公演は行かない予定でした。(オールスタンディングだった為)
直前のB公演を観てしまって、行きたくなったわけです。
肝心のZepp名古屋でのコンサートですが、まあそれなりに盛り上がったのですが、セットリストについてはちょっと残念でした。
前日の大阪でのチームKのセットリストが、古い曲が少ないながらも面白いセットリストになっていただけに、そういう気持ちになりました。
下記がセットリストです。(メモリストさんのブログより転載。)
◆M00.オーバーチュアー
◆M01.初日
◆M02.女子高生はやめられない
◆M03.みなさんもご一緒に
◆M04.ワッショイB!
■MC1(自己紹介)
◆M05.口移しのチョコレート(多田愛佳、柏木由紀、平嶋夏海)
◆M06.愛しきナターシャ(田名部生来、指原莉乃、片山陽加)
◆M07.天使のしっぽ(中塚智実、多田愛佳、仲谷明香)
◆M08.片思いの対角線(小森美果、仁藤萌乃、米沢瑠美)
(BD → 赤=柏木由紀、小原春香、オレンジ=内田眞由美、片山陽加、黄色=田名部生来、緑=指原莉乃)
◆M09.パジャマドライブ(平嶋夏海、渡辺麻友、仲川遥香)
◆M10.純情主義(仁藤萌乃、片山陽加、仲谷明香)
◆M11.鏡の中のジャンヌ・ダルク(米沢瑠美、小原春香、指原莉乃、田名部生来、浦野一美)
■MC2
◆M12.手をつなぎながら(SKE48チームS8名&チームKⅡ8名)
◆M13.SKE48(SKE48チームS8名&チームKⅡ8名)
■MC3
◆M14.強き者よ(SKE48チームS8名&チームKⅡ8名)
◆M15.Two years later
◆M16.横須賀カーブ
◆M17.拳の正義
◆M18.水夫は嵐に夢を見る
■MC4(前半8名、後半8名)
◆M19.アリガトウ
以下、アンコール
◆M20.B Stars
■MC5
◆M21.涙サプライズ!
◆M22.大声ダイヤモンド
■MC6
◆M23.言い訳Maybe
まず第一に「初日」が最初の曲に持ってこられるのはみんなが予想していた事だと思いますが、まったくのその通りで、予想通りに1曲目に来るとしたら、その後の曲順がこれではちょっと面白くないですね・・・
1曲目を思い切って「初日」にしないで、意外な曲(ワッショイB!とか)を持ってきたり、もし初日を持ってくるとしたら、MC前までB3とまったく同じにするなどにするとインパクトもノリも出たような気がします。
ユニットに「てもでも」が無かったのは、武道館2日目昼公演にとっておくって事でしょうね。
また、アンコール前の最後の曲が「アリガトウ」だったのも想像通りでイマイチと感じました。
個人的には「白いシャツ」が良かったと思います。
また、セットリストに「たんぽぽの決心」が入っていなかったのもちょっと残念。
アンコール明けで「初日」が来ていたら、コンサートの最後に向けてもう一盛り上がりがあったという気もします。
チームKのセットリストを見る限りは、今回の公演の為に用意されたセットリストという感覚がありますが、チームBのセットリストはそれを感じられず、普通にこんな曲順が「良いんじゃね?」って感じで作られたものの様で萎えました。
コンサートのセットリストを作る上でのコンセプトがまったく見えませんでした。
まあ、もちろん僕が気付かないだけなのですが、多分たいしたコンセプトでは無かったと思われますし、観客に何かを感じさせられないコンセプトでは意味が無いですしね・・・
まあ、ここまで悪く書きましたが、全然ダメな公演だったというわけではなく、それなりに盛り上がったし、「片思いの対角線」でたくさんのバックダンサーを従えて踊る萌乃を見るのは嬉しかったし、良い演出だと思いました。
ただ、チームBにはB3「パジャマドライブ」とB4「アイドルの夜明け」の2つしかセットリストが無いわけで、これを普通に曲を組み合わせていってしまうと、感動を生むセットリストを作り出すのは難しいと思うし、思い切ったことが無ければただ、「はじめて名古屋でコンサートに来たのでよろしく」的なものになってしまうと思うのです。
残念ながら今回は後者と感じました。
武道館に期待します。