ZILLY’s blog

過去のさまざまなブログを合体。新しくも書いていきます。

フィリップス シェーバー ~替刃互換・5000本体に9000替刃~

前にお勧めのシェーバーとして、フィリップス シェーバーを紹介しました。

その時の記事がこちら「スキンヘッドがお薦めするシェーバー ~フィリップス~」です。

こちらでも紹介している、現在私が使っている、フィリップス S5941/27 の切れが悪くなってきたと感じていて…、もちろん購入から1年半以上たっていますし、僕の場合 顔だけでなく、頭にも使うので、普通の人の3倍以上使っているので、切れが悪くなって当然なんですが、そろそろ、買い替えるか、それとも刃のみ交換するか考えていて、ネットで色々検索してみると、5000シリーズに9000シリーズのヘッドを取付けるという荒技があるそうで、しかも、荒技と書きましたが、普通にアタッチメントを付け替える感覚で9000シリーズのヘッドが使えるとのこと。

「これは、凄い!」と思い、9000シリーズのヘッドアタッチメント、「フィリップス RQ12/61」を検索してみると、まさかの2万円越えでした…

流石にそれなら、本体ごと買い替えた方が良いと思ったのですが「もしや、他にも方法があるのではないか?」と思い色々と当たってみると、「フィリップス SH90/81」のレビューの中に、5000シリーズでも使えるという記述が…
※こちらは、回転刃を含むヘッドアタッチメントの上部のみになります。

5000円以下で手に入れることが出来るので、思わずポチリました。

届いてみると、「あれっ、このままじゃ取り付かない…」と思い、よくよく、元々持っている フィリップス S5941/27 のヘッドアタッチメント部分と届いたヘッドアタッチメント上部を見比べると、どうやら、そのままは取り付かないけど、3か所ある回転刃のユニットを、それぞれ外して入れ替えれば使えそうです。
※もちろん、改造に当たるので、保証の対象にならなくなってしまいます。

実際やってみると、ピンセットなどを使って外す必要がありますが、5000シリーズでも問題なく使えました。
※失敗すると破損の危険性がありますので、自己責任で。

もちろん、リスクはありますが、5000シリーズ+替刃で9000シリーズに近い性能を発揮するので、素晴らしいコスパです!
※新規で購入する場合は、現在のところ旧5000シリーズと9000シリーズの価格差が替刃の価格と大差ないので9000シリーズを購入することをお勧めします。

ちなみに5000シリーズの替刃、SH50/51 と9000シリーズの替刃 SH90/81 の価格差は 2,000円程度、この価格差で最上位の切れ味に肉薄可能です!

5000シリーズ に9000シリーズ替刃、 フィリップス S5941/27 を取付けた場合の使える9000シリーズの機能と使えない機能は下記です。

① ダブル V トラック刃 ⇒ 〇 ⇒ ヒゲを根元から引き上げて脅威の深剃りを実現。
② 8 方向可動ヘッド ⇒ 〇 ⇒ 8 方向に可動する輪郭検知ヘッドで顔や首の凹凸にも密着。
③ ヒゲ密度感知システム ⇒ × ⇒ ヒゲの密度を感知し、自動でパワーを調節するので、濃い部分も一度のシェービングで深剃りします。
※本体に帰順する機能の為、替刃交換のみでは不可。

実際に使用してみると、明らかに前は何度か往復して剃らないと剃れなかったところが、1往復させただけで剃れました。

見た目的にも精悍な感じになって、結果大満足でした。




それでは、今日はこの辺りで…