前回「 稼ぐ力、事業所得(副業)について考えてみた。」までのおさらい
来年度は週2勤を決意、ほぼセミリタイア状態。
生活をどうするべきか模索する中、リベ大こと、 リベラルアーツ大学で学んだサイドFIREを目標に、まずは支出をへらす為、通信費などの見直しを行った。
その後、自分の中で停滞感が生まれた為、お金の基本について、もう一度リベ大で学びなおした。
「来年の2月末には、半年間の副業収入が50万円を越えること。」という目標を掲げ、前回、事業所得(副業)について検討しました。
今回のお題
「事業所得(副業)第1弾、YouTuberに挑戦!」ですが、前回、事業(副業)候補として、せどり、YouTube、ブログ・アフィリエイトという、3つの候補を選びました。
そして、この中から今回は、YouTuber への挑戦を綴って行きたいと思います。
最初に結論を言っちゃいますけど、実は失敗しました。
つまり、今回は YouTuber への挑戦、失敗談 なのです…
反面教師として参考にして頂ければ、幸いです。
YouTuber への挑戦、最初に行ったのは、何を題材にするかの検討です。
〈 候補 ⇒ 理由 〉
① ROCKSMITH生配信 ⇒ YouTubeで一番多く視聴されているのはゲーム配信だから。 ※ROCKSMITHは普段やっているギター演奏練習ゲーム。
② ユニゾンエアー生配信 ⇒ こちらも普段やっているゲームの配信。 ※ ユニゾンエアーは、櫻坂46と日向坂46の楽曲を使った音ゲー(スマホアプリ)
③ アイドル紹介 ⇒ 2008年よりアイドルヲタ活をやってきたので、アイドルの紹介や解説、ライブ映像など。
④ アーリーリタイアへの道 ⇒ このブログと同様に、セミリタイアまでの道のりを配信。
それでは、この候補の中から選びます。
〈 候補 ⇒ 結論 〉
① ROCKSMITH生配信 ⇒ 少なくとも、ここ3年はゲーム配信を視聴したことがないので、いきなり自分で始めるイメージが沸かない。
将来的に、配信チャンネルを増やす場合などはチャレンジしてもいいかも。
② ユニゾンエアー生配信 ⇒ こちらも上記と同様。
③ アイドル紹介 ⇒ 現在、アイドルによってライブ動画を撮影できたり、静止画のみだったり、何もできなかったり、紹介できる事がバラバラなので、まとめるのが難しい。
イメージやコンセプトが固まってからじゃないと、中途半端でよく解らないものになりそう。
④ アーリーリタイアへの道 ⇒ 自分自身が YouTube で一番よく見ているのは、小屋を作るものだったり、車のレストアだったり、靴を作るものだったり様々だけど、この何かが出来上がっていくタイプ。
イメージしやすいので、最初に取り組むには、向いているかもしれない。
という訳で、このブログと同様の「アーリーリタイアへの道」で決定!
次は製作に移ります。
どんなタイプの動画にするかの検討ですが、「アーリーリタイアへの道」は説明的なところが多くなる為、しゃべるだけでは伝わりにくそうなので、文章を画面に写し説明する動画がメインになりそうです。
ホワイトボードに記載したものを説明するという、いわゆる学校的な方法もありますが、選択したのはリベ大のようにマインドマップを利用するスタイル。 ※マインドマップを順番に開きながら説明していく。
それプラス最初と最後の挨拶は自分が出演する方向で行こうと思い、台本(マインドマップ)の作成に入りました。
初回分の台本が完成した後、次回の台本と3回目のプロットを作りました。
というのも、少なくとも週に1回は動画を上げる必要があると思うので、このくらいは、あらかじめ準備をしておいた方が、スムースに進むと思ったからです。
その後、動画の撮影に入り、リハーサル、取り直しを繰り返し、納得は出来ないものの、編集前までたどり着いたところで、はたと気付きました。
この後、これを編集してテロップを入れて、さらに一部アフレコなど、細部の手直しをした後、YouTubeにアップする訳ですが、撮影が終わったここまでで2週間以上かかっているんです。
多分、完成まではトータルで3週間以上かかるのは、間違いないでしょう。
下手すると、1ヶ月以上かかるかもしれません。
最初だから時間が掛かっているところはあるんですけど、いくら早くなっても、今の仕事(常勤教員なので、平日8時間以上勤務)を普通に続けたまま毎週動画を上げる為には、毎日家に帰ってから数時間、更に土日祝は、ほぼ仕事並みに時間をとって、動画関連の作業をやらないと無理なんじゃないか?って思ったんです。
となると前回、事業(副業)を始めるにあたって、「時間を大きくとられたり、ストレスが強いものは ”ダメ”」としてYouTubeを選んだはずなのに、気がつくと時間を大きくとられるものを選んでしまっていたのです。
いや、YouTube 舐めてました、すいません。
時間にある程度、余裕のある来年度から始めるならともかく、現在の常勤教員のまま始めるのは、ちょっと難しいですね。
という訳で、事業(副業)の選択は、ふりだしに…
それでは、今日はこのあたりで。
次回は、他の事業(副業)にチャレンジです。