ホテルに帰り買ってきたクロックス風の靴を試すと結構良い感じ。
インナー側とアウター側では硬さの違うEVA素材を使ってある手の込みよう。
これで220元(約880円)!
豆は潰れちゃいましたが、意外と快適に歩けそうです。
それでは最初の目的地、中正紀念堂へ。
到着して蒋介石の銅像の間に上がっていくと、タイミング良く衛兵の交代式の途中でした。
ラッキー!
それにしても、中正紀念堂 デカいよ デカすぎる!
そろそろお昼前だから、九份に向かう前にランチを済ませようと歩いていると、日本食のお店 ”定食8”を発見。
はい、昨夜、台湾料理をあきらめたので気楽です。(笑)
海鮮丼定食 180元(約720円)お店も綺麗だったので、結構お得感があります。
とんかつやステーキの定食も同一価格でしかもカウンターに御飯とか味噌汁とかが置いてあって、おかわりは自由~!
お腹が満足したので、MRTで台北駅に向かいます。
九份に行くには台北駅から電車で瑞芳駅に行ってバスに乗り換えれば良いのですが、いまいち どの電車に乗るべきかわかりません。
インフォメーションに行くと日本語がわかる人もいて、時刻表の紙まで渡してくれました。
30分程の待ち時間はあったのですが、電車がやってきました。
電車が短くてもいいようにホームの真ん中あたりにいると、電車はさらに前に行き、ホームの前から1/3ほどに止ったので急いで前に。
日本のように 真ん中に止る訳じゃないんですね。(*_*)
最後尾の車両の扉脇に立っていると、駅に止るたびに車掌さんがドアの上にある、鍵が付いたスイッチを押してドアを開けに来ます。
日本だと電車のドアは自動なんでこういうのは新鮮ですね。
乗降者の邪魔になったりもするんだけど、そこでコミュニケーションが生まれていました。
日本は便利すぎるのかもしれません…
電車の車窓から見る風景も面白いですね。
なんか巨大なオブジェが立ってると思ったら橋のワイヤーを吊るための柱というか塔だったり、田舎に行っても結構高層のマンションが建っていたりと、日本とは違うところが色々あります。
この写真、もう瑞芳駅に近いかなりの田舎なんですけど、そんな感じに見えないですよね。
そうこうしているうちに瑞芳駅に着き、前を歩く人達も九份に向かうに違いないと思い、ついて行くと どうやら九份に行こうとしてるのは間違いないですが、この人達もバス停知らなかったみたいで、十数人が右往左往。(笑)
何とか、バス停があるのは反対側の出口側らしいことが分かり、そちらへ向かいます。
駅前にあるバス停に行くと表示に”九份”と書かれたバスが来たので運転手さんに九份に行くのか的な事を聞くと、「これは行かない、行くのはもっと後ろだ。」といったようなジェスチャーが帰ってきたので、どうやらこのバス停は反対方向行きのバス停らしい。
しかし指差された方向へ少し歩いてみても、反対向きのバス停らしき物は見当たらない、しょうがなく駅に戻りインフォメーションに聞いてみると、日本語は話せないが、日本語が聞き取れる人がいてバス停を教えてくれた。
どうやら、駅から200mくらい離れているらしい。
反対向きのバス停がこんなに離れているのも、日本ではなかなか無いので、やはり色々面白いね。
とりあえずバスに乗って九份の先にある、金瓜石に向かいます。
九份に付くと、僕以外は全員降りてしまいました。
やはり圧倒的に九份に行く人が多いようです。
流石に景色は素晴らしい~!
それでは、続きはまた~