ZILLY’s blog

過去のさまざまなブログを合体。新しくも書いていきます。

Girls Planet 999 ~ガルプラ ロス~

昨日は夕食も早く済ませて、ABEMA TVを開き番組表を見ると、「通訳版もあるんだ~」と思い、通訳版でスタートしたら、「うわっ、違う言葉でもこのズレは気持ちわる」っと思い、字幕版に戻ったりとてんやわんやしながら、番組にくぎ付けに…

ついにガルプラこと、Girls Planet 999が終わりました。

デビューが決まった9人の最終順位は…

1位 キム・チェヒョン(K)1,081,182点

2位 ヒュニン・バヒエ(K)923,567点

3位 チェ・ユジン(K)915,722点

4位 キム・ダヨン(K)885,286点

5位 ソ・ヨンウン(K)781,657点

6位 カン・イェソ(K)770,561点

7位 江崎ひかる(J)713,322点

8位 坂本舞白(J) 708,149点

9位 シェン・シャオティン(C)700,663点




デビューまではもう少し時間がかかると思うので、当分の間は ガルプラ ロス です…

でも、僕が推していた、坂本舞白 と カン・イェソ が入って良かった。

それに、日本人メンバーの 江崎ひかる もなんとか滑り込みました。

しかし、投票開始時に現在の9位候補として、江崎ひかる と シェン・シャオティン が紹介されたときは、「嘘~、そんなに都合よく行く?」と思いました。

何しろ、多分運営側が中間発表のTOP9圏外の中でどうしても入れたかったのは、この2人でしょうから、流石に「都合よすぎるのでは?」とも思いましたが、2人とも中間発表後の順位変動を考えるとその辺りにいてもおかしくないのも事実です。

ただ、ここで紹介された2人は、ほぼ確実にTOP9入りすることになるので、この煽りが今回の唯一の運営からの救済策だったのではないでしょうか。

それにしても、デビューを勝ち取った人、残念ながら一歩届かなかった人、どちらも全力でここまでやって来たことは間違いないので、素直にデビューメンバーを祝福したいのですが、モヤモヤした気持ちが残ってしまったのも事実です。

1位の発表の後で、2位の ヒュニン・バヒエ への最終回投票が「115か国で1位だった」とかなんで言うかな~

まあ、18人に絞られたときに、明らかに一人だけレベルの低い バヒエ が選ばれたので、「なんで?」と思って調べてみると、どうやら バヒエ の兄が、TOMORROW X TOGETHER の ヒュニンカイ だから、TOMORROW X TOGETHER のファンがこぞって バヒエ に投票したという噂が…

いや、流石にそんなことされたら、逆に ヒュニンカイ 自身が迷惑だろと思ったのですが、そういえば、たしか昔、日本でも兄弟がジャニーズ事務所所属でオーディションの投票数が操作されたのを聞いたことがありました…

まあ、好きすぎて何もわからない状態になり、異常な行動に走ってしまうのかもしれません…

でも、それも噂なので、確定しなければ、それはそれでスルーも出来たのに「115か国で1位だった」なんて言われてしまうと「そんなのどう考えたって、ガルプラ 欠かさず見てた人が投票したんならそんな事にはならないだろ!」と思ってしまいます。

まあ、1位にならなかったのが バヒエ にとっても、せめてもの救いか…
※1位を取るよりは叩かれる度合いが減るので

とはいえ、バヒエ も今後成長して、「あの時、バヒエ が選ばれて本当に良かった!」と言われるような存在になって欲しいです。



それから、政治的発言で問題になった スー・ルイチー と フー・ヤーニン が入らなかったのは「本当に投票結果?」と少し疑ってしまいます。

政治的発言に関しては、韓国国内での活動に問題が生じる可能性があるのであらかじめ排除しておきたかったのかもしれない…

なにしろ、中間発表では ルイチー が9位、ヤーニン が10位だったので、二人とも12位以下に落ちたのは、少し不自然に感じますが…




川口ゆりな はガルプラ出演者で唯一実際に見たことがある人で…、というか見てるはず…、というのも、ゆりなが加入後の X21 のステージを2~3度見ているはずですが、ゆりなの印象がないので、「見たことがあるはず」となってしまいます。

結成当時の X21 は単独ライブは行っていないですが、イベントにも何度か行ったので、初期メンバーの印象は強いのですが、2期が入ってからは正直、目的のグループを見に行った「ついで」でしか見たことがないので、全く印象がないんですよね。

今回、川口ゆりな は残念ながら一歩届かなかったですね…

オスカープロモーションを退社することはあまり考えられませんので、今後アイドル活動は難しいかもしれません。

韓国の事務所から、デビュー込みで声が掛かれば別かもしれませんが、ゆりな は日本人メンバーの中で一番 韓国語が出来ていなかったのがマイナスに働いた印象があるので、その辺も少し難しいかもしれません。





惜しくも今回11位で一歩届かなかった、グイン・マヤ ですが、コネクトミッション「SEVENTEEN」の「Pretty U」での勝利は、もし マヤ 以外の人があのパートだったら勝ててないだろうと思わせるものだったし、それ以外のミッションでも、マヤ の存在感は抜群でした。

そこを評価されてのプラネット・パスだったと思うし、ここまで順位を上げられた理由だと思う。

ただ、マヤ の場合は最年少ですので、まだまだ可能性は広がりますし、ひょっとしたら、ガルプラがきっかけでデビューの話が舞い込んでくるかもしれません。

今後、どこで見れるのか楽しみにして待ちたいです。




10位の キム・スヨン は、ハードでかっこいい系の曲でのパフォーマンス イメージが強いですが、個人的には、なんか可愛らしいんですよね。

今後の展開を期待しています。





他にも色々魅力的な候補者が目白押しですが、18位までに入れなかった中でも、キム・ドア や チェ・イェヨン など最終の9人に残っていても全然おかしくない人が何人もいます。

そういった意味では、Nizi Project の JYP の丁寧に拾っていく審査に比べ、ダイナミックで容赦ないですが、それもまた魅力でした。

バヒエ問題でモヤモヤしたり、いまいちグローバルとは言い難い人数編成にはなりましたが、どちらもルール違反があったわけではありません。

みんなが歓喜し、楽しんだオーディションで、正当に選ばれたメンバーです。

後は彼女たちのグループ、「Kep1er」(ケプラー)を応援するだけですね!

それでは、今日はこの辺りで…