ZILLY’s blog

過去のさまざまなブログを合体。新しくも書いていきます。

久しぶりに「家計見直し」してみた。

 当初、このブログは ”ZILLYのアーリーリタイアへの道” というタイトルの通り「少ない資産でセミリタイアを目指す!」のが目的で、その状況をお伝えしながら達成しようという内容でした。

 まあ現在は、ほぼ日韓女性アイドルファンブログのようになっているのですが…

 今回は、久しぶりにセミリタイアに向けて最も大切な「支出を減らす」という事を考えてみたいと思います。

 現在の固定費ですが、下記のようになっています。

家賃(越谷市内・1DK・水道料金込み)月額:¥59,440-
電気&ガス(東京ガスまとめ契約)直近1年の平均月額:¥13,482-
スマホ楽天モバイル)加入後支払発生4ヶ月平均月額:¥1,477-
ネット(ぷらら)&光TV(チャンネル契約なし)月額:¥4,510-
サブスク(NETFLIX)月額:¥990-
サブスク(ABEMA TV)月額:¥960-
サブスク(AMAZON PRIME 年会費÷12ヶ月):¥408-

合計:¥81,267-

 電気&ガスとスマホはこれ以上の削減は大変な割に効果は少ないと思うのでこれで良いとして、ネットは一般的な金額ではあるものの下げたいところです。

 楽天モバイルのデザリング機能でネットを利用して、光回線の契約を解約すれば、下記になります。

スマホ+ネット=楽天モバイル+ぷらら&光TV:1,477+4,510=¥5,987-  
            ⇩
スマホ+ネット=楽天モバイルの最大料金:¥3,278- だけ

つまり、5,987-3,278= ¥2,709- の削減になります。

 問題は「楽天モバイルのデザリング利用だけで、ネットサーフィンからYouTubeNETFLIXまで問題なく使えるのか?」といった所。

 現在、ぷららは長期契約中の為、全く割引が無い状況ですので、上記を試してみてからダメだったらほかの事業者に入り直すという選択もアリかもしれません。

 次はサブスクですが、NETFLIXAMAZON PRIMEは活用度が高いのでこのままにしたいと思いますが、ABEMA TVはあまり見ないし、無料としては優秀ですが、有料としての価値が低いので解約したいと思います。

 これで、ABEMA TV:¥960- が削減です。

 次に、家賃は埼玉としては高めですが、この辺りの相場価格ではあるので、下げるためには引越したいところですが、現在の職場に近いこともあり、今の職場でフルタイム勤務のままだと難しい状況です。

 このブログを始めた当初は来年度から週2勤の非常勤講師になる方向を目指していたのですが、現状難しい為、家賃を下げるのは難しいかな…

 ただ、5月に更新も控えているので、敷金礼金が不要で近場、更に家賃が1万円以上安い物件があれば、それも選択肢の一つになるかもしれないのですが…

 とりあえず、家賃の削減は一時保留です。

 結果、上記固定費削減を実行出来れば、2,709+960¥3,669- の削減になるので、トータルの固定費は81,267-3,669¥77,598- となります。

 う~ん、ホントは ¥70,000- 切りたいところですね…

 引っ越しが課題として残りました。


次は変動費です。

 変動費の中で一番大きい食費ですが、ここ4カ月の平均が ¥58,315- です。
※ この金額には、食材以外にも酒や自販機で買ったジュースや菓子類などはもちろん、外食や飲み会など、通常交際費にあげるようなものでも、お腹に入ったものは全て入れているのですが、それ以外にもコンビニでの雑誌等の買い物や、書店での支払いなど、Suicaで買ったものは全て入っています。
 というのも、Suicaの場合交通費以外の買物の利用履歴が全て物品となっている為、分類することが難しく、コンビニなどで総菜や弁当などを買った場合に、ほとんどSuicaを使って支払っていることもあり、Suicaでの支払いは全て食費としました。

 経費削減の第一歩は「使い道をはっきりさせる事」ですので、何に使ったかがはっきりしないSuicaでの支払いは極力やめたいと思います。

 次に、脳梗塞での入院後、食事改善のために利用している「ワタミの宅食」ですが、宅食以外の食費が以前より下がっていないのは、宅食のお腹の満足度が低く、宅食以外の物を今まで通りに食べてしまっているのが原因と思われますので、宅食は止めて、出来るだけ自炊で食事をコントロールする方向でいきたいと思います。

 そうなると、1カ月の平均宅食料金が ¥13,373- ですので、58,315-13,373=¥44,942- となり、Suicaを使わない事などを考慮すると ¥40,000- 以下には出来そうです。

 

 次は日用品ですが、直近4カ月の平均が ¥11,986- です。
※ 日用品=本来の日用品だけではなく、生活に必要不可欠な、食費以外の変動費すべてです。

少し高そうに見えるのですが、半分以上は医療費(病院&薬代)、残った内の半分は交通費なので、削減は難しいです。

 次は交際費ですが、直近6カ月の平均が ¥43,762- です。
※ 交際費=本来の交際費ではなく、生活必需品ではない、いわゆる生活のゆとり費で、趣味やファッションに嗜好品、さらに遊びの際の交通費から、Suica支払い以外の書籍なども含む。

 こちらはかなり高額ですが、月によって差があり、一番少ない今年の1月は ¥1714- で、一番高かった今年の2月は ¥83,674- でした。

 去年はライブに行った際のチケットや交通費、チェキなどの物販費用が多く、今年はほとんどライブに行っていない反動か、2月に楽器や、楽器関連パーツをたくさん買ってしまいました。

 ここを無理に削ると何のために生きてるのかわからなくなってしまうので、制約は設けないで、出来るだけ月平均2~3万円に収まるように考えながらコントロールしたいと思います。

 最後に今回の家計見直しの確認ですが、固定費を¥3,669削減、食費を¥18,315削減、交際費を¥13,762削減で削減で、トータル ¥35,746- の削減となります。

 食費、交際費の実際の削減金額は明確ではないので、上記の通りの金額にするのは難しいかもしれませんが、削減できるとかなり大きい金額です。

久々に家計見直しをやってみて、半年ほど前に改善を行っていても、半年も経てば、曖昧になっていまっているところや、活用できてなかったり、効果が無いのにそのまま放置していたものもありましたので、やはり定期的な家計見直しは必要ですね。

 それでは今日はこの辺りで…