ZILLY’s blog

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Who is Princess?遂にファイナリスト決定!

あけましておめでとうございます。

本年一発目に取り上げるのは、フープリ こと Who is Princess? です。

初めて取り上げるのに、「遂にファイナリスト決定」とは?って感じだと思うんですが、実はこちらは FNC ENTERTAINMENT JAPAN から、2022年、今年デビューする ガールズグループ のオーディション番組となっています。

ちなみに、FNC ENTERTAINMENT JAPAN とは、韓国の芸能事務所、FNC ENTERTAINMENTの日本支社的な位置付けになります。

つまりは、 JYPNiziU で成功したので、2匹目のどじょうを狙ったのかな?って感じです。

しかし、JYPは世界的に活動している TWICE や 第4世代(若手)ナンバーワンの呼び声も高い ITZY や、こちらも第4世代 ボーイズグループ として大人気の Stray Kids、更にレジェンドの 2PM も所属し、また K-POP旋風はここから始まったと言われる Wonder girls も所属していた、韓国3大 芸能事務所の一角です。

それに対して、FNC ENTERTAINMENT は韓国では珍しいロックバンド、FTISALNDCNBLUEなど、日本でも名前を耳にしたことのあるグループも存在し、またガルプラにも3人のメンバーが参加した Cherry Bullet も所属していますが、大手芸能事務所とは言えなくもないものの、JYPとは比べ物になりません。

つまり、各方面との力関係が劣る分、若干心配も残るといった所なのですが、それが如実に表れたのが初回の放送でした。

この番組ではトレーナーを「鬼」と称して、般若のお面で顔を隠して登場するのですが、オーディションを受ける立場の練習生が、最初の「鬼」の登場時に笑ってしまっているんですが、それがそのまま放送で流れます。

「鬼」という表現も、鬼滅の刃ブームに乗っかった感じで、TVスタッフが「どうせNiziUの二番煎じなんだから、鬼滅の刃も乗っけちゃおうぜ!」「それっ、いいっすね!」とかいった感じで付けたのではないかと疑ってしまうし、まあそれは良しとしても、練習生が笑ってしまっているのを撮り直さない辺りは、「深夜のアイドル番組だから、どこでも良いから安い制作会社あてとけ!」って感じでスタッフも選ばれたのではないかと思ってしまいます…

というわけで、番組作りに納得がいかず、初回から放送を見ていたにも関わらず、フープリについては何も記事にしなかったのですが、ここに来て非常に面白くなって来ているので、紹介しようと思ったのです。

ちょっと番組の事をひどく書きましたが、もちろん良いところもあって、その一番は 練習生たちです。

 フープリ練習生とガルプラ練習生の違いですが、ガルプラは年齢層も高く、また再デビュー組やデビューが白紙になった人達、さらに今迄ギリギリでデビュー出来なかった人達がメインだったので、最初から即戦力でレベルが高かった反面、オーディションで最も必要な新鮮さや、将来性が低かったのですが、フープリの練習生は年齢層も低く、成長速度も素晴らしく速いので、放送の最初の頃はTV演出による邪魔が入る為、いまいち個人の魅力が伝わって来ませんでしたが、徐々に彼女たちの魅力がわかってくると、とても番組が面白くなって来ます。

更に、フープリは今から見ても…、というより今から見る方が楽しめると思います。

何故なら、初回から見てると演出の酷さに練習生ではなく、こちらが脱落して、途中で見るのを止めてしまいそうになるのですが、今からならYouTubeに上がってる、下にある各ステージのダイジェストを見て行けば、否応なく練習生の魅力にハマってくるでしょう。

MISSION3はファッション対決で、ガルプラでは息抜き的な感じの、ダンス対決やファッションショーがありましたが、フープリでもファッション対決はそんな感じなのでMISSIONになってはいますが、脱落者は出ませんし、個々の魅力も引き出せていてなかなか良いです。

どうでしょう?

フープリこと、Who is Princess? にあなたもハマってきましたか?

ここで紹介した動画以外にも YouTubeに、たくさん動画がアップされているので、ハマればハマるほど楽しめます。

また、ダイジェストではなく、本編の放送を見る方法は HuluGYAO! があります。

本編を視聴するだけなら GYAO! でも視聴可能ですが、Hulu は完全版として、TV放映の2倍以上の長さのコンテンツとなっていますし、Hulu限定映像もあります。

そして、最終MISSIONの放送開始は日本テレビで1月11日(火)24:59~となっています。

最初15人の練習生で始まったフープリも、現在10人。

ここから誕生するガールズグループの人数、コンセプトは最初から発表されています。

まず、ここからデビューできる人数は5人です。

つまり、ファイナリスト10人の半分しかデビューは出来ません。

また、コンセプトはガールクラッシュ

もちろん、それを考慮した上での人選になると思います。

最後に、僕から見た練習生の評価&メンバー紹介です。
※プロフィール・写真は日本テレビHPより引用

YUKINO(14)
■出身 京都府
■身⻑ 155cm
■ダンス歴 5年

ここまで、一度も Princes組 に入ったことのないメンバーですが、(フープリでは上位のPrinces組と下位のChallenger組に分かれてMISSIONで戦っている)僕はYUKINOがデビューグループに入るか入らないかで、デビューグループが成功するかしないかが変わるくらい、大きな可能性を持つ練習生ではないかと思っています。
また、正直セミファイナルでは一番出来が悪かった感があるのですが、それでもファイナルに残したのは可能性に賭けたのではないかと思うので、ファイナルでYUKINOがデビューグループに入る意味を提示できれば、デビューメンバーに選ばれるのではないかと思っています。

UTA(14)
■出身 大阪府
■身⻑ 165cm
■ダンス歴 1年

最も才能がある練習生なのではないかと思っています。
歌唱力については、将来的にさらに化けるのではないかと感じます。
個人的には既に当確です。

NANA(14)
■出身 東京都
■身⻑ 164cm
■ダンス歴 9年

ビジュアル No,1メンバー。
表情管理が苦手な練習生ですが、他は全て平均以上の実力で、唯一これまでの全てのMISSIONでPrinces組。(ファイナルは Challenger組)
K-POPではビジュアルは大切なポジションですので、彼女も当確と言えると思います。

RINKO(14)
■出身 千葉県
■身⻑ 157cm
■ダンス歴 1年

ボーカル、ダンスともに能力は高く、特にボーカル力は練習生トップクラス。
個人的には推せる練習生ですが、一番の問題はデビューグループのコンセプトがガールクラッシュだという事。
ギリギリのところで、可愛いコンセプトが似合うRINKOは、デビューメンバーから外されるのではないかと心配です。

RIN(13)
■出身 福岡県
■身⻑ 163cm
■ダンス歴 8年

一番若い練習生ながら、将軍とニックネームを付けられるほどの強さを持つ。
最も成長した練習生の一人。


HONOKA(16)
■出身 埼玉県
■身⻑ 166cm
■ダンス歴 2年

セミファイナルの「WANNABE」でのステージは圧巻。
こちらも最も成長した練習生の一人で、ボーカルの魅力も大きい。

YUMEKO(18)
■出身 東京都
■身⻑ 166cm
■ダンス歴 11年

練習生のリーダー的存在で実力は申し分ない。
「WANNABE」では、ビジュアル的にガールクラッシュに非常にマッチしていることも分かった。
年齢的に一番上だが、それが吉と出るか凶と出るかが、デビューメンバーに選ばれるか、選ばれないかに直結していると思われる。

RIO(17)
■出身 福島県
■身⻑ 163cm
■ダンス歴 11年

ガールクラッシュにピッタリのカリスマを感じさせる練習生。
しかし、ステージで十分な存在感を示したかは微妙。
彼女も当落線上と思われ、ファイナルで自分の必要性を証明できるかが、デビューメンバーに選ばれる鍵では?

NIJIKA(16)
■出身 福岡県
■身⻑ 159cm
■ダンス歴 9年

正直、このままではデビューメンバーに選ばれるのは難しいと思う。
デビューメンバーに選ばれるには、ファイナルで、審査員をうならせる何かが必要。

YUU(17)
■出身 埼玉県
■身⻑ 166cm
■ダンス歴 4年

こちらはさらに、このままではデビューメンバーに選ばれるのは難しい。
デビューメンバーに選ばれるには、ファイナルで、審査員をうならせる何かが必要。

以上、練習生の紹介でした。

来週、日本テレビ 1月11日(火)24:59~ の放送から FINAL MISSION が始まりますが、FINAL MISSION はオリジナル楽曲、2曲での対決になります。

実際にデビュー後も歌われる可能性が高い曲ですので、正にここでデビュー後のイメージを描き、そこからメンバーを選ぶという事になると思います。

それでは、来週の放送を楽しみに待ちましょう。




それでは、今日はこの辺りで…