ZILLY’s blog

過去のさまざまなブログを合体。新しくも書いていきます。

Billlie、ちょっと話題みたいです。特にツキが…

 先日、2ndミニアルバム「the collective soul and unconscious: chapter one」を発売した Billlie ですが、今回はちょっと話題になっているようです。

特にタイトル曲「GingaMingaYo」での ツキ(福富つき) のチッケム(推しカメラ)での表情管理やダンスパフォーマンスが凄いとバズっているそうです。


www.youtube.com

いや~、ホントにくるくる変わっていく表情は見ていて楽しいですね。

実は、個人的にもデビュー曲の「RING X RING」のリレーダンス動画の時から表情とか愛嬌とかが素晴らしく、とても楽しくて良いと思っていました。


www.youtube.com

「snowy night」のリレー動画も素晴らしいです。


www.youtube.com

そして、今回の2ndミニアルバム「the collective soul and unconscious: chapter one」についてですが、発売前に公開されたコンセプトフィルム「what is your B?」≪消えたビリーを探す≫という、短編映画のようなストーリーは、デビューからの神秘的でサスペンス&物語的なコンセプトをより深く表現していました。


www.youtube.com

 しかし、タイトル曲「GingaMingaYo」の曲調は一転してポップで大衆的で、中毒性のある曲となっています。


www.youtube.com

 個人のビジュアルや歌、ダンスなどの特徴も生かした楽曲&MVになっていて、良い方向に持って来たなと感じます。

 それに、可愛くてポップなだけでなく、最後に登場するウサギがひとつ目でちょっと怖かったり、不気味な要素もあり、深みのある表現を感じます。

 また、ガールズプラネット999での活躍で途中加入した ション(キム・スヨン)の人気に頼って、一人押し出すような事はしないで、それぞれの魅力を引き出そうとしている姿勢に好感が持てます。

 以前、「新人K-POPガールズグループ「Billlie」「IVE」「Kep1er」… +番外編 GOT the beat」で記事にしたとき「次のカムバックがBilllieにとって正念場になるのではないでしょうか。」と締めましたが、今回のカムバックはとても素晴らしいカムバックと言えるのではないかと思います。

それでは、今日はこの辺りで…

ついに最終回「放課後のときめき」 日本語字幕版 感想…

 昨夜、「放課後のときめき」最終回の動画に日本語字幕が付きました。


www.youtube.com

 いや~、とても意外な結果でしたね。

※ここからネタバレ含みます。

-

-

-

-

-

-

-

-

 冒頭いきなり、「放課後のときめき」でデビューする7人組ガールズグループ名は「CLASSy」と発表されました。

「放課後のときめき」らしく、学校を想起させる名前ですね。

そして、最終メンバーを選ぶルールですが、今迄通りのネット投票 + デビュー暫定組と残り7名のグループが披露するオリジナル楽曲「DREAMING」と「SUN」をメンターである担任の投票による、勝利チームのベネフィット + 当日生放送中の投票(韓国のみ)という3つからなのですが、重要度でいうと

①当日生放送中の投票
②担任投票によるベネフィット
③今迄通りのネット投票

 となっていて、もしかするとネット投票は不正が疑われたのかもしれませんが、低い重要度になってしまったようです。

 結果、暫定デビュー組から漏れた7人組がベネフィットを獲得したこともあり、1位、2位を取りました。

最終順位と最終得点

    ~ デビュー決定! ~
1位:ウォン・ジミン 【2年生(14歳) / 243,402.4点】
2位:キム・ソニュ  【1年生(13歳) / 241,178.9点】
3位:ミョン・ヒョンソ【4年生(20歳) / 213,370.0点】
4位:ホン・ヘジュ  【4年生(18歳) / 210,647.9点】
5位:キム・リウォン 【2年生(15歳) / 209,053.9点】
6位:パク・ボウン  【1年生(14歳) / 201,684.4点】
7位:ユン・チェウォン【4年生(18歳) / 198,915.5点】

    ~ 脱落 ~
8位:キム・ユヨン    【4年生(21歳) / 181,442.3点】
9位:イ・ヨンチェ    【2年生(15歳) / 164,287.6点】
10位:イ・ミヒ    【4年生(21歳) / 160,199.3点】
11位:キム・ヒョニ   【3年生(16歳) / 148,918.6点】
12位:キム・ユンソ  【3年生(17歳) / 146,454.9点】
13位:ミナミ     【2年生(15歳) / 87,851.3点】
14位:チェ・ユンジョン【3年生(16歳) / 21,818.7点】

 「放課後のときめき」での「主役はだれ?」と聞かれれば、多くの人が「キム・ユヨン」と答えると思うのですが、そのキム・ユヨンの脱落は意外でした。

正直、キム・ユヨンがメンバーにいない事で、デビューの盛り上がりが欠けてしまうのではないかと心配です。

 また、日本デビューが決まっているので「ミナミ」が入っていない事も厳しいですね。

ただ、最終メンバーを決める投票ルールで一番重要なのが「生放送中の韓国国内のみの投票」となったので、すでにその時点でミナミの脱落はほぼ確定でした…

 ガールズプラネット999でも、韓国国内投票は自国民に対しての票が圧倒的でしたが、ここ最近のK-POP界隈では外国人メンバーに向けての風当たりがどんどん厳しくなって行っているように感じますのでさらに…
※一番は中国人に向けてではありますが…

また、3年生が一人も入らず、4年生が3人入ったことで、実際にも、見た目的にも年齢層の分裂感が強くなってしまいました。
※13歳~15歳が4人、間が空いて18歳~20歳が3人という構成になってしまった

 ちなみに、僕がこの14人の中からデビューメンバーを7人選ぶとなったら、今回の4年生の合格者を全員落として、ミナミキム・ユンソイ・ヨンチェ を選ぶと思います。

何故なら、1年生のキム・ソニュパク・ボウンは、正に未来のK-POPの宝で絶対に外せないと思いますが、18歳以上のメンバーと一緒のグループにするには、正直年齢差でバランスが悪いと感じてしまうからです。
※それに、キム・ユンソはまだデビューしていないのが不思議なくらいのポテンシャルの持ち主だと感じています。

 ただ、もちろんこれは僕の考えによるもので、年齢バランスを崩してもそれを逆手に取るような方法もあると思いますので考え方次第です。

 つまり、今回デビューすることになった「CLASSy」は明らかに年齢バランスが悪いので、それを解消できる、もしくは逆手に取ったプロデュース戦略が必要になってくると思います。
※日本の男性アイドルの例になりますがV6は年齢差を逆手に取って大成功しました。

例えば、先生と生徒や、お姉さんと妹のような、年齢差が活かせるコンセプトの曲など良いのではないかと思います。

 先日のM COUNTDOWNで披露されたのは、既出の曲「SURPRISE」だったので、実際のデビューの際、このメンバーを想定した上でのコンセプトがどうなるのか楽しみですね。


www.youtube.com




それでは、今日はこの辺りで…

NMIXXデビューシングル「AD MARE」表題曲 O.O

 2月22日に、ついに 発売日をむかえた「AD MARE」

表題曲 "O.O" のMVも公開され、遅ればせながらそれを見た感想です。


www.youtube.com

 いきなり最初のラップからリズム的に変化球で来る感じ?

最初からこちらを惑わせる入り方で、「今迄のK-POPとは違うんだよ!」と言いたいかのようです。

アップテンポなラップに走る映像を重ねて「NMIXXは、新しい時代を駆け抜けていく!」といった表現でしょうか。

 そして、突然のブレイク、その後全く違うコンセプトの曲が始まります。

それは、前半のラップで突き抜けていく強いイメージとは真逆と言ってもおかしくない、ポップで可愛らしい曲調です。

 その変化は「まるで aespa のパクリ」といったNet上での批判がありますが、aespaで用いられる変化とは少し違うと感じます。

aespaで用いられる変化は、コンセプト的にも、音楽的にも変化するものの、どちらも大きく外さない調和のとれた変化が特徴で ”NEXT LEVEL” では、わざわざ変化ポイントに「ここで変わるよ!」と言うかのように「カッ、カッ、カッ」とクリックが入ったりします。

この "O.O" ではコンセプト的にも、音楽的にもaespaの変化より大きく、またいきなり変化します。

しいて、似た変化を考えると、J-POPで使われる変化の方が、より近いかもしれません。

J-POPでは、ももいろクローバーZを筆頭に、10年前辺りからコンセプト変化&転調&転拍子を同時に行い、1曲の中に別の曲が存在するような試みがメジャーな楽曲でも行われてきました。
 ももクロミライボウル(2011年発売)などで見られる

 しかし、似ている似ていないを論じても意味はありません。

重要なのは表現ですが、現在 侃々諤々(かんかんがくがく)の論争が繰り広げられ ”O.O” は、良くも悪くも現在K-POPの話題の中心です。

多くの人が、途中でまるで曲がチェンジするかのような変化に混乱して、素直にこの曲を受け入れられないようなのです。

この状況があらわすのは、発売前の”O.O”の紹介文にある、『「O.O」は感嘆詞「Oh!」のように、驚きに目を大きく開いたようすを表現していて、新しい何かを見て「ビックリする準備をして!」というNMIXXの強い自信を込めた曲で、NMIXX だけのジャンル”MIXPOP”を初めて披露する楽曲』という表現が正しかったということではないでしょうか。

現在の、良くも悪くもK-POPの話題の中心にあることこそが、NMIXXのデビュー曲としての ”O.O” の成功と言えるのではないでしょうか。

 つまり、最も重要なのはセールスなどの成績ではなく NMIXX は今までのK-POPには無かった新しいグループだと大衆に認識させることなのではないでしょうか。

 ちなみに、個人的には [NMIXX] Debut Trailer にも使われた、カップリング曲の ”占(TANK)” の方が好きですし先進的だと思いますが、おしゃれ過ぎて「新しい何かを見て ビックリする準備をして!」とはならず「NMIXX メッチャおしゃれじゃ~ん」になってしまい「これだけでは話題の中心に ならないのではないか?」と考えたのではないでしょうか。


www.youtube.com

 もしかすると ”占(TANK)” をカップリングに入れることで、もう少し時間を置いた後、 ”占(TANK)” がサブスクの方で盛り上がり、逆走することを狙っているのかもしれません。
※ 逆走 ⇒ 韓国では、発売から時間が経ってからヒットすることを言う。

今後の展開にも期待大ですね。




それでは、今日はこの辺りで…

2022年2月期 K-POP女性グループ・ブランド評価 TOP50


先日、2022年2月のK-POP女性グループ・ブランド評価が発表されました。

1位は「BlackPink」、2位は「aespa」、3位は「Red Velvet」という結果でした。

この評価は、韓国企業評判研究所が毎月、韓国国内ブランドを参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティ指数の4つの評価から判断し、発表しているものです。

今回のブランド評価は、2022年1月13日から2022年2月13日までのビッグデータ分析結果です。

2022年2月 K-POPガールズグループ ブランド評価順位 + 個人的に気になるニュース
※ このブログの記事で扱ったグループは、記事に関連してグループ名 or メンバー名などが登場したグループはで表示

  1. BlackPink 再生15億回超えMVが2作に
  2. aespa WINTER、1人だけサムネがかわいすぎる!
  3. Red Velvet Red Velvet ウェンディら「第31回ソウル歌謡大賞」でステージを披露
  4. TWICE 「ジョンヨン」がVLIVEに登場。米ツアーに参加することを示唆する発言
  5. Apink 10周年記念スペシャルアルバムを発売
  6. 少女時代 テヨン、Mnet「Queendom2」MCに抜てき
  7. Oh My Girl 3月カムバックを確定
  8. Kep1er 2週連続で「M COUNTDOWN」1位に!音楽番組3冠を達成
  9. Lovelyz なぜK-POPガールズグループは「7年」で解散してしまうのか…
  10. IVE デビュー曲で12冠目!2/11「ミューバン」
  11. April 解散…イ・ナウン直筆手紙で心境「心が重い、成長して努力する」
  12. fromis_9 カムバック会見「人気上昇という言葉はまだ少し恥ずかしい」
  13. 宇宙少女 2年9ヶ月ぶりのファンミーティングで感動の涙…
  14. Mamamoo 活動の軌跡が詰まった日本独自企画のベストアルバムを3月にリリース決定
  15. Brave Girls ベストグループ賞を受賞(ゴールデンディスクアワード)
  16. STAYC 「Young-Luv」でカムバックへ、コンセプト写真#6公開
  17. Momoland 中南米進出へ 今月メキシコでTV出演
  18. 今月の少女(LOONA) 単独コンサートが盛況のうちに終了「夢のようなステージだった」
  19. Girl’s Day
  20. Weeekly 3月にカムバック決定!新たなエンブレムを公開
  21. EXID ソルジ、2月26日に1stミニアルバム「First Letter」でカムバック
  22. Cignature
  23. DIA
  24. ITZY 「ポケモン」とK-POPアーティストITZYがコラボ!
  25. Laboum
  26. Dreamcatcher
  27. Ladies’ Code
  28. f(x)
  29. CLC 今年デビュー7年のアイドルグループは?再契約にも注目
  30. Woo!Ah! 新曲「Catch the Stars」でKハイティーンの魅力発散!
  31. (G)I-DLE 「ドバイエキスポ K-POPコンサート」を終え帰国
  32. WekiMeki
  33. H1-Key 「Athletic Girl」でデビュー!他グループとの違いは“ユニークなコンセプト”
  34. Brown Eyed Girls
  35. Rocket Punch 28日にミニアルバム「YELLOW PUNCH」発売…9か月ぶりにカムバック!
  36. CAMILA
  37. Bling Bling
  38. Nature 約1年7ヶ月ぶりの新曲「RICA RICA」MV公開&配信スタート!
  39. Cherry Bullet 3月カムバへ -「Girls Planet 999」終了後初
  40. Secret Number 「デニス」脱退&契約解除を発表
  41. I.C.U
  42. Purple Kiss
  43. Lightsum 「2022 大韓民国ファーストブランド大賞」で新人女性アイドル賞を受賞
  44. Tweety
  45. Billlie 2ndミニアルバムのコンセプトフォト公開
  46. Black Swan
  47. Tri.be
  48. BugAboo デビュー100日迎えてファンに感謝のメッセージ
  49. Rocking doll 新人ガールグループ「Rocking doll」が14日に2ndシングルを発売
  50. Viva

 

 1位の BlackPink、4位の TWICE は、ほとんど活動がないにもかかわらずこの順位というのは凄いですね。

2位の aespa、3位の Red Velvet、6位の 少女時代GOT the beat での活動が大きかったのではないでしょうか。

上記リンクのニュースはもちろん日本でのニュースということもあるのか、結構上位でも大したニュースがなく、日本では話題に上っていないグループも多かったです。

 意外だったのは、ITZY が24位とかなり低い順位だった事です。

 去年末は日本デビューしたため、日本でのプロモーション活動に力を入れていた事もあり、あまり韓国で活動できていなかったのが大きいのかもしれません。



それでは、今日はこの辺りで…

NMIXX 新着情報

JYPエンターテイメントから今月22日にデビューする新人ガールズグループ NMIXX のデビュー曲のタイトルが「OO」と発表されました。

 えっ、「OO」ってガルプラの「O.O.O」となにか、かぶっ…

 …と、ともかく、JYPは2月7日、公式SNSチャンネルにて NMIXX デビューシングル「AD MARE」のトラックリストを公開しました。

 トラックリストによると、NMIXXデビューシングルにはリード曲「OO」とカップリング曲「占(TANK)」、2曲のインストゥルメンタル音源の計4トラックとのこと。

 リード曲「OO」は感嘆詞「Oh!」のように、驚きに目を大きく開いたようすを表現していて、新しい何かを見て「ビックリする準備をして!」というNMIXXの強い自信を込めた曲で、NMIXX だけのジャンル”MIXPOP”を初めて披露する楽曲とのこと。

 この曲は、TWICE、ITZY、TREASURE、ENHYPENをはじめ、さまざまなK-POPアーティストの楽曲制作を行ってきたグローバルプロダクションチーム THE HUBが楽曲プロデュースし、さらに TWICE、IU、MAMAMOO などの楽曲プロデュースで有名な Dr.JO(ドクタージョー)が作詞に参加してシナジーを生み出したとのこと。

 また、 カップリング曲「占(TANK)」は、NMIXXの堂々としていてパワーのある活動をタンクにたとえ、世界に突撃して戦うストーリーを描いた作品で、タンクを連想させる、占領の「占」を曲のタイトルにし、世界を占領するという抱負を表現したとのこと。

 この曲は、ギターのディストーションサウンドで始まるパンクロックをベースとしたヒップホップで、K-POPのトレンドセッターこと ライアン・チョン と世界的ヒップホップアーティスト カニエ・ウェスト のプロデューサー Dem Jointz がタッグを組んで完成度の高い楽曲に仕上げたとのこと。

 メンバーのジニ、ジウ、ギュジン、ソリュン、ベイ、ヘウォン、リリーは、全員が高いダンス&ボーカル&ビジュアルをみせるオールラウンダーで、7人全員がエースグループとして、K-POP界に新しい旋風を巻き起こすとJYPは息巻きます。

 先日公開された [NMIXX] Debut Trailer からして、今迄にない音楽体験が出来るのではないかと期待が高まります。

NMIXXのデビューシングル「AD MARE」とタイトル曲「O.O」は、2月22日に発売され、彼らのデビュープロジェクトに関する様々なニュースはNMIXXの公式SNSチャンネルで随時公開される予定とのことで、現在、SNS上では下記のようなビジュアルも公開されています。

SULLYOON(ソリュン)

HAEWON(ヘウォン)

それでは、今日はこの辺りで…

「放課後のときめき」最新ランキング

昨日(2022年2月7日)に「放課後のときめき」現在の視聴者投票によるランキングが発表されました。

このランキングは、期間中すべてワンピック(一人だけ投票)だったので、ワンピックが大きく反映された発表になるので、どれだけ投票に変化があったのか気になるところです。

それでは、投票結果を見ていきましょう。

1位 キム・ソニュ(1年生)
   (前回の7位から大幅ランクアップ

2位 キム・ユヨン(4年生)
   (前回の1位から1ランクダウン

3位 キム・リウォン(2年生)
   (前回の5位から2ランクアップ

4位 ユン・チェウォン(4年生)
   (前回の2位から2ランクダウン)※ファイナル進出決定

5位 ウォン・ジミン(2年生)
   (前回の4位から1ランクダウン

6位 パク・ボウン(1年生)
   (前回の3位から3ランクダウン

7位 ミョン・ヒョンソ(4年生)
   (前回の6位から1ランクダウン

     ~ デビューライン ~

8位 キム・イネ(4年生)
   (前回の9位から1ランクアップ

9位 キム・ヒョニ(3年生)
   (前回の8位から1ランクダウン

10位 ホン・ヘジュ(4年生)
   (前回の14位から大幅ランクアップ

11位 キム・ユンソ(3年生)
   (前回の11位と変わらず

12位 イ・ミヒ(4年生)
   (前回の10位から2ランクダウン

13位 ミナミ(2年生)
   (前回の12位から1ランクダウン

14位 イ・ヨンチェ(2年生)
   (前回の13位から1ランクダウン

   セミファイナル脱落ライン ~

15位 チェ・ユンジョン(3年生)
   (前回の15位と変わらず)※ファイナル進出決定

16位 ユン・スンジュ(1年生)
   (前回の16位と変わらず

17位 オ・ジウン(3年生)
   (前回の17位と変わらず

18位 イ・テリム(3年生)
   (前回の19位から1ランクアップ

19位 キム・スビン(1年生)
   (前回の18位から1ランクダウン

20位 キム・ハリ(4年生)
   (前回の20位と変わらず

21位 イ・ジウ(3年生)
   (前回の21位と変わらず

下記ランキングのみ表記

1位 キム・ソニュ (前回の7位から大幅ランクアップ
2位 キム・ユヨン (前回の1位から1ランクダウン
3位 キム・リウォン (前回の5位から2ランクアップ
4位 ユン・チェウォン (前回の2位から2ランクダウン)※ファイナル進出決定
5位 ウォン・ジミン (前回の4位から1ランクダウン
6位 パク・ボウン (前回の3位から3ランクダウン
7位 ミョン・ヒョンソ (前回の6位から1ランクダウン
     ~ デビューライン ~
8位 キム・イネ (前回の9位から1ランクアップ
9位 キム・ヒョニ (前回の8位から1ランクダウン
10位 ホン・ヘジュ (前回の14位から大幅ランクアップ
11位 キム・ユンソ (前回の11位と変わらず
12位 イ・ミヒ (前回の10位から2ランクダウン
13位 ミナミ (前回の12位から1ランクダウン
14位 イ・ヨンチェ (前回の13位から1ランクダウン
   セミファイナル脱落ライン ~
15位 チェ・ユンジョン (前回の15位と変わらず)※ファイナル進出決定
16位 ユン・スンジュ (前回の16位と変わらず
17位 オ・ジウン (前回の17位と変わらず
18位 イ・テリム (前回の19位から1ランクアップ
19位 キム・スビン (前回の18位から1ランクダウン
20位 キム・ハリ (前回の20位と変わらず
21位 イ・ジウ (前回の21位と変わらず

~ デビューライン ~セミファイナル脱落ライン ~ は順位の線引きで、現在その順位にいる人に当てはまるわけではない。
 また、第10話で ユン・チェウォン と チェ・ユンジョン はセミファイナルを勝ち上がったため、脱落しない。


考察

 大幅に順位が変わったのは1位のキム・ソニュと10位のホン・ヘジュ。

 キム・ソニュは前回の放送(第10話)で、チェ・ユンジュンに敗れましたが、多くの人が対戦内容についてソニュが不当な扱いを受けたと感じたであろう放送内容だった為、同情票が集まったのではないでしょうか。

 また、ホン・ヘジュの場合、前回の放送(第10話)の挑戦者チーム対抗戦でマフィアチームの勝利につながる活躍により票が集まったのではないでしょうか。

 意外だったのは、自身の失敗により挑戦者チーム対抗戦で、DUNDUNチームが負けたのではないかと、責任の重さにさいなまれたウォン・ジミンに同情票が入るかと思いましたが、逆に1ランクダウンでした…

 どうやら、正当な対戦結果には同情票は入らないようで、その辺はとてもきちんとしていると思います。
※正当な対戦に同情票が入ると審査基準は関係なくなってしまう為、視聴者も審査に係る以上、審査基準をきちんと考えて投票しているということではないでしょうか。

個人的には7人投票からワンピック(1人)投票に変わると、ガールズプラネット999の時のように大きく順位に影響が出るのではないかと思いましたが、あまり影響なかったです。

 しかしそれとは別に、放送の内容によって順位が大きく変化することがわかりました。
※通常、1推しになりやすいタイプ、1番ではないけど広く好かれやすいタイプが存在するが、このサバイバル・オーディション参加者には無いという事なのだろうか?
 それともこのランキングの信憑性に問題ありなのか?

2月20日に放送される予定の第11話が、どのような内容になるかで最終のランキングに大きな影響があるかもしれません。

 「ファイナルでは暫定デビュー枠(学年枠)は取り払われる」と最初から宣言されているので、個人対戦形式はセミファイナルだけだと思いますが、ファイナルが純粋な視聴者投票のみとは発表されていませんので、どういった方法でデビューメンバーが決まるのか、まだわかりません。

いったいどんな方法でデビューメンバーを決めるのでしょうか?

その辺りも気になりますね。

練習生紹介動画 ~ランキング順~

1位 キム・ソニュ (前回の7位から大幅ランクアップ

2位 キム・ユヨン (前回の1位から1ランクダウン

3位 キム・リウォン (前回の5位から2ランクアップ

4位 ユン・チェウォン (前回の2位から2ランクダウン

5位 ウォン・ジミン (前回の4位から1ランクダウン

6位 パク・ボウン (前回の3位から3ランクダウン

7位 ミョン・ヒョンソ (前回の6位から1ランクダウン

8位 キム・イネ (前回の9位から1ランクアップ

9位 キム・ヒョニ (前回の8位から1ランクダウン

10位 ホン・ヘジュ (前回の14位から大幅ランクアップ

11位 キム・ユンソ (前回の11位と変わらず

12位 イ・ミヒ (前回の10位から2ランクダウン

13位 ミナミ (前回の12位から1ランクダウン

14位 イ・ヨンチェ (前回の13位から1ランクダウン

15位 チェ・ユンジョン (前回の15位と変わらず

16位 ユン・スンジュ (前回の16位と変わらず

17位 オ・ジウン (前回の17位と変わらず

18位 イ・テリム (前回の19位から1ランクアップ

19位 キム・スビン (前回の18位から1ランクダウン

20位 キム・ハリ (前回の20位と変わらず

21位 イ・ジウ (前回の21位と変わらず




それでは、今日はこのあたりで…

遅ればせながら「放課後のときめき」見ました。

 先月末頃から、遅ればせながら、去年の11月から始まった韓国のサバイバル・オーディション番組、「放課後のときめき」を見はじめ、昨日 最新の第10話までたどり着きました。

 こちらの「放課後のときめき」日本版公式HPの中に日本語字幕版の案内もあります。

YouTubeの「放課後のときめき」公式チャンネル内の動画にリンクされています。

ちなみに第1話のパート1は…

 さらに、入学試験を受けるまでの前日譚、「登校前のためらい」もYouTubeに日本語字幕版がアップされています。

 こちらの「登校前のためらい」では、このオーディションに参加する83人の母親役のオ・ウニョン(韓国で有名な女医)が登場したり、姉役で女芸人のイ・ウンジが登場したりと、サバイバル・オーディション番組としてはアットホームで柔らかい感じで進んでいくのです。

 しかし、本編の「放課後のときめき」が始まると一転して、「放課後のときめき」というより「残酷な放課後」みたいな要素が多くなり、入学試験では各学年で16人ずつ合格者を選んだのですが、最初のステージ披露の1学期中間試験まえに、各学年6人ずつ脱落させ、入学試験には通ったのに、結局はじめてのパフォーマンス披露に参加できないという…

 また、その披露も学年対抗なのですが、学年全員でのパフォーマンスの後にその学年で一番投票数が少なかった脱落候補が発表され、そして投票が1番多かった練習生が代表となって個人パフォーマンスで戦い、全体パフォーマンスとの合算でどちらの学年から脱落者が出るか決まるのですが、まさに代表者のパフォーマンス次第で脱落者が決まってしまうので、負けた学年の代表者の負担は明らかで…

 まあそういった残酷な面もありますが、他のサバイバル・オーディション番組とは違い、斬新な演出も多くあるので新鮮な面白さもあります。

 まず、「ときめきの放課後」が他のサバイバル・オーディション番組と違うのは、このオーディションを学校の1年間に見立てて、練習生を年齢によって学年分けを行い、学年同士で戦うシステムになっているのです。
※学年の分けの年齢 ⇨ 1年生:11歳~13歳、2年生:14歳・15歳、3年生:16歳・17歳、4年生:18歳以上

 さっきから「入学試験…」とか「学年で…」と言っていたのはこういう理由からなのです。

また、この番組ではレジェンド講師が、各クラスの担任教師としてメンターの役割を担うのですが、まさか23歳(韓国は数え年なので24歳)の現役バリバリのアイドル「(G)I-DLE」の チョン・ソヨン が入っているのです。

チョン・ソヨン は(G)I-DLE ではプロデューサーも務めていますので、確かに適任ではあるのですが、さすがにビックリしました。

チョン・ソヨン は自身も PRODUCE 101 シーズン1 に出演し、ファイナルで最終順位20位で脱落した苦い経験を持っているだけに審査員としても非常に真剣で、最初の関門である入学試験の一次審査は別室にいる観客による投票でしたが、明らかに他の練習生に比べてレベルが低い練習生を通したことに憤り、別室にいる観客に対して「しっかり責任をもって選んでほしい!」と言い放ちました。
※メディアでも「PRODUCE48 の BOOMBAYAH の再来」と言われましたが、PRODUCE48 での BOOMBAYAH を披露したメンバーは、本人たちは嫌がっていたのに無理やりやらされたのに対し、こちらは本人が選んで行ったパフォーマンスだけに…

正直、確かに通すべきレベルではなかったのは誰の目にもあきらかだったのですが、僕が感じたところでは、観客たちは無責任に一次審査を通した訳ではなく、彼女達がその後行われる二次審査を通過する可能性が無いことを分かった上で、彼女たちの愛らしさに一次だけは通してあげたかったというのが本当の所だと思います。

 また、レジェンド講師には少女時代のユリもいるのですが、元々僕が持っていたユリのイメージはクールな印象でしたが、担任クラスを決める際、非常に熱いアピールで2年生の担任を譲らなかったのをみて、「ユリがこんなに熱血だったとは!」と驚きました。

また、日本でこの番組のように学年分けで戦うと、明らかに小学生と大人とでは、実力差が出てしまうのでは?と心配になるのですが、小中学生も非常に実力が高く、実力が拮抗していた事も驚きでしたが、正直ネット投票の結果は明らかに高年齢ほど実力よりも高く評価されていて、その結果にも驚きました。

なにしろ2学期末試験による脱落者が9人選ばれたのですが、脱落者の内訳は1年生が4人、2年生が4人、3年生が0人、4年生が1人だったのです。

推測ですが、男性はいくらアイドルで恋愛対象ではないと思っていても、無意識に恋愛対象として見てしまい、年齢的に恋愛対象となりにくい小中学生は無意識に投票が低くなり、恋愛対象となりやすい高年齢(と言っても一番高くても24歳なので…)ほど無意識に投票しやすくなっているのではないでしょうか。

 また、最新の10話での、暫定デビューメンバーの1年生のキム・ソニュと挑戦者の3年生のチェ・ユンジョンが戦った際に、本人達が曲の中で担当するパートを決めるのですが、韓国では日本より年功序列が激しいので、年上のチェ・ユンジョンは自分が有利なパートを取ってしまうし、またリハーサルで何度も失敗してやり直すのですが、そのうちにキム・ソニュは調子を落としてしまいます。

本番では何とか持ち直したものの、リハーサルを繰り返して調子をトップまで持ってきたチェ・ユンジョンに僅差で負けてしまうといった、またしても高年齢が有利な状況が生まれてしまいました。

ただ、このケースは番組で経緯まで放送されてしまったため、判官びいきで最後のファイナルでは、キム・ソニュがデビューとなり、チェ・ユンジョンは脱落といった結果になってしまうのではないかと想像します。

 ともあれ、最終の12話まであと2話となりクライマックスを迎えています。

 しかし、オリンピック編成の関係で2週間、放送のお休みが入って、2月20日から再開されるようです。

 公式YouTubeチャンネルに日本語翻訳付き動画がアップされるのは、放送後3~4日後くらいになると思います。



それでは、今日はこの辺りで…

K-POPのメインボーカルとリードボーカルって…?

通常、K-POP以外では、メインボーカルとリードボーカルが共存することはありません。

なぜなら、基本的に同じ意味だからです。

つまり「メインボーカル」に対して「サブボーカル」が存在し、同じような意味の表現違いとして、「リードボーカル」に対して「サイドボーカル」が存在します。
※ もちろん言葉の意味合いは少し違います。

ところが、K-POPに限っては、メインボーカルとサブボーカルだけでなく、リードボーカルも一緒に共存します。

しかしK-POPも、いわゆる第一世代の頃は、メインボーカル と サブボーカル という普通の体制でしたが、2000年代に入った頃から、それまでに比べて人数の多いグループが増えていったことにより役割が多くなったことや、最初はサブボーカルだったが、成長してランクアップした歌声を聞かせるようになった人が出てくるようになり、リードボーカルという表現も加えて使われるようになりました。

しかし、この メインボーカル&リードボーカル&サブボーカル の関係は、必ずしも担当パートの量が、メインボーカル ⇒ リードボーカル ⇒ サブボーカル の順に減っていくということではありません。
※ そういう傾向にはありますが…

K-POPでのメインボーカルというポジションは、歌全体の完成度を高める、いわゆるボーカルテクニックの高いメンバーのポジションで、特徴的なのは高音のアドリブ(フェイク)です。
K-POPではいわゆるフェイク(本来のメロディーをアレンジしたもの)をアドリブ(本来の意味は即興)と呼びます。

そしてリードボーカルは、印象的な声を持ち、歌全体を引っ張っていくポジションで、主に曲の始まりやキリングパートなど、楽曲のイメージに大きく作用するパートを担当するポジションです。

サブボーカルは、ビジュアルやメインダンサーなどボーカル以外で重要なポジションを担当する人が多く、一般的に、歌いだしやキリングパート、またサビやコーラスなどの重要なボーカルパートをつなぐブロックを担当し、担当パートの量はメインボーカルやリードボーカルよりも少ない場合がほとんどです。

つまり、高音が得意でテクニシャンのメインボーカルと、印象的な声を持つリードボーカル、ボーカル以外の武器をもっているサブボーカルとなります。

しかしこれは、多くの場合に当てはまりますが、全てではありません。

というのも、事務所など運営サイドがパート分けを公表しているのではなく、ファンサイドが勝手にパートを当てはめているケースが多いため、主観や見解などで変わってきます。

例えば、Wikipediaに記載されている、「OH MY GIRL」のボーカルポジションでは、メインボーカルはヒョジョンスンヒリードボーカルユアジホ、サブボーカルはユビンビニ)とアリン、さらにメインラッパーのミミにもサブボーカル表記が入っています。

ほかのグループに比べて、明確に分業されている「OH MY GIRL」ですが、それでも最近は「ジホよりユビンビニ)の方がリードボーカルでは?」と言われたり、リードボーカルとしてはユアが目立っている為、「リードボーカルユアのみでは?」ともいわれたり、また他のWEBサイトを見るとミミにサブボーカル表記は入っておらず、メインラッパーのみ記載されていることも多いです。

ちなみに今回のテーマのように、メインボーカル(主役)とサブボーカル(わき役)にもうひとつ役割を増やす場合、その間に当たるような名前ではなく、リードボーカルという主役の名前を持ち込んだり、歌唱方法でも一般的にフェイク(直訳:偽物)と言われる部分をアドリブ(直訳:即興)という風に言い換えたり、英語で言うところのCOOL(クール)に近い表現を「カリスマ」という風に本来の意味とは少し違う呼び方にかえるのは、韓国のできるだけ良く見せたいと考える文化が関わっていると思うのですが、良いものをプレゼントする場合でも「つまらないものですが…」と言う日本の文化と対照的なところが面白いです。

アイドルグループのメンバー数がどんどん増えて行ったときに、日本ではメンバーに優劣をつけることに注力しましたが(特に秋元康プロデュースでは)、韓国では分業しそれぞれをスペシャリスト化することに注力しました。

この辺りも、韓国の文化的背景や国民性が作用したのではないかと思います。
※韓国人は不当な扱いを受ける事に対する反発は大きく、日本人は不当な扱いを受けても受け入れてしまう傾向がある。

この違いは、K-POPが世界で受け入れられ、韓国よりも先発だったにもかかわらず、日本のアイドルが世界で受け入れられなかった要因のひとつかもしれません。

また、分業化はアイドルを目指す人達にとって、わかりやすい指標となり努力の方向を見つけやすかったのも、人材の育成にはプラスに働いたのではないかと思います。
※ 自分の得意分野を磨くことが成功へとつながると信じている。

  日本では、AKB48に代表される人気至上主義により、何が人気につながるのかわからない為、何を頑張ればよいのかわからない状況になった。
※ 人気至上主義 = シングル選抜総選挙を鑑みれば…

それまでの実力主義から、人気があれば何でもありに変わったことで、指原莉乃のような、一般的なアイドルの実力、つまり歌やダンスやビジュアルだけでは測れない存在も生まれました。
指原莉乃は当初SNSで注目され、その後バラエティ番組で人気を掴んだ
※ ちなみに指原莉乃に実力がないという意味ではない、例えばアイドルが多少の経験を元に特技に記載している程度のものなら、初挑戦で対戦しても必ず勝てるくらい、指原莉乃は潜在能力や適応能力においてはズバ抜けている。(過去に番組内で10人のアイドルの特技に初見で対戦し全勝した。)

しかし、多くのアイドル志望者は、何が人気につながるのか解らない為、明確な努力の方向性が定められず、K-POPアイドルのような世界的な活躍はもちろん、多くの日本のアイドルは地下アイドルと呼ばれる、一般人にほとんど知られないアイドルとして活動している状況が生まれたのではないかと思います。




それでは、今日はこの辺りで…

JYP 新ガールズグループ「NMIXX」

以前から今年2月に JYP Entertainment よりデビューするガールズグループが報じられてきましたが、遂に1月26日、グループ名が公開されました。

それによると、グループ名は「NMIXX」で 1/27には「NMIXX」のイメージを伝える「[NMIXX] New Frontier: Declaration」という映像も公開されました。

NMIXX」は「next」「now」「new」という未知数Nと、多様性を象徴する単語であるMIXから出来ていて、新しい時代を担う最高の組み合わせという意味を持っているそうです。

Wonder Girls、miss A、TWICE、ITZYを輩出してきたJYPが、ITZY以来、約3年ぶりに手掛けた ガールズグループ「NMIXX」には、否応なく期待が高まります。

彼女たちは昨年8月から11月までの約4ヶ月間、計14本にわたり、事前プロモーション映像を公開していて、すでに抜群の才能と潜在力が認められています。

特にメンバー7人(リリーヘウォンソリョンジニベイジウギュジン)全員が特定ポジションに限らないオールラウンダーで、ボーカル、ダンス、ビジュアルともに非常にクオリティーが高く、全員エース級と捉えられています。

また、JYPは「NMIXX」のために「SQU4D」という新しいアーティスト部門を設立し、デビュープロジェクト「JYPn」を展開しました。

このプロジェクトが革新的だったのは、2021年7月にデビューアルバムの限定版「ブラインドパッケージ」の先行予約を開始したのですが、その名の通りこの時、グループに関する情報は ガールズグループであること以外 ほとんど明かされていない状況だったのです。

しかし、予約数は6万枚を超え、また「JYPn」の公式YouTubeチャンネルは、開設から約5ヶ月で再生回数2000万回を突破し、非常に話題を呼びました。
※現在「JYPn」の公式YouTubeチャンネルは、NMIXX Official YouTube チャンネルに移行。

そして昨日、1月28日に JYP Entertainment Official YouTube チャンネルを通じて [NMIXX] Debut Trailer が公開されました。

いや~、全てのクオリティーが半端ないです。

マジで JYP の力の入れ方 凄いですね、ITZY以来 約3年ぶりで、しかも TWICE、ITZY の並びで次となりますので、ITZY 以上の成功を目指しているようです。

この美しい映像に負けない、メンバーのビジュアルも素晴らしいですね。

日本も韓国も昔は芸能人、特に歌手というと、全てがそろっている人しかなれないという風潮でしたが、日本ではアイドルブーム後、特に大人数アイドル(先駆けは「おニャン子クラブ」)が出来て以降は実力が段々と軽視され、ついにAKB48では人気さえあれば他はどうでもいいと運営が示すような、そんなひどい状況が生まれました。
※もちろん全てがそういった状況になった訳ではないが、当時国民的アイドルだったAKB48によって広まった。

韓国でも、少女時代以降の大人数グループとなると、必然的にすべてが揃ったとなると難しくなるのですが、韓国では分業と言いますか、メインボーカル、リードボーカル、リードラッパー、リードダンサー、ビジュアルとそれぞれのスペシャリストを求めるようになって行きました。

しかし、最近のK-POP、特にガールズグループは、今まさに人気の高い aespa や IVE などを見ると、全てが揃った人でないと通用しない状況になってきているのではないかと感じます。

NMIXX」は今迄の映像を見る限り、正に全てが揃ったメンバーが集まった感が強いです。

Debut Trailer を見る限り、楽曲的にも非常に先進的かつ、IVE や GOT the beats とは少し方向性が違い、中毒的なリフレインを中心に NiziU の「Chopstick」で見せたようなサンプリング手法を使った楽曲になるのではないかと思います。

もちろん、全くデビュー曲の要素が全くなく、Debut Trailerの為だけに作られた音源の可能性もありますが、個人的には楽曲の中の一部に付け足しや加工が施されたものではないかと思っています。

いや~、デビューが待ち遠しいですね。




それでは、今日はこの辺りで…

事業所得、ブログに挑戦! 〜5ヶ月経過報告〜

今回は「ブログ開設後、5ヶ月経過報告」です。

ブログ開設後5ヶ月経過したので、この1ヶ月の経過報告として、このブログがどう変わったかを考えてみたいと思います。

下の表が4ヶ月目~5ヶ月目までのデータです。

今回初めて3桁のPVを獲得する記事が出来ました!

もちろん3桁って全然少ないですし、ブログを始めた時には、まさか半年近くの間100PVを超えることが出来ないなんて思ってもいませんでした。

また、PVが1桁台なのは1記事だけでした。

ただし、それが最も時間と労力と今迄の経験と知識をフル活用した記事、「アイドルとは? ~語源・英語圏・日本での歴史~」なのは、ちょっとショックです。

 なにしろ1万字超えの記事ですので…

題名の”引き”とタイムリーさが無いという事でしょうね…

しかし、先月はPVが1桁の記事が半数でしたので、素直に進歩を喜びたいと思います。

 また、先月の教訓から、カテゴリーは アイドル、エンターテイメント関連の記事しか書いていませんが、それが吉と出たようです。

ブログの始め方として、「最初からテーマを決めた方が良い」といろんなところで耳にしますが、今回の経験では、最初に決めたお題でうまく行かず、雑記ブログになり、その中からテーマが自然に絞られて行き、結果的にテーマが決まりました。

よくよく考えると「最初からテーマを決めた方が良い」と言っている方の多くは「雑記ブログで始めたけど結果的にはテーマを決めておけばよかった」と言っているので、実際にはブログ成功者の多くは雑記から始め、時間がたち自然にテーマーが決まっていくという流れなのではないかと思います。

本当に自分に合ったブログのテーマなんて、いきなり最初からわからない人がほとんどなんじゃないのかな?…

 PVが最も多かったのは、「Who is Princess?より 「PRIKIL」誕生‼」で、102PVでした。

PVが伸びた理由は、タイムリーさと、多分「Who is Princess?」や「PRIKIL」についての記事を書いている人が少ない割に、それを探している人は多かったという事ではないでしょうか。

また、近い間隔でそのテーマの記事を3本書いていたのも要因ではないかと思います。

 先月書いた通り、記事の読みごたえとPV数は比例しませんが、今月のように記事の数でなく、読み応えのある記事を書くことを念頭にやることが自分には向いているようですし、全体のPV上昇の理由でもあるのではないかと思います。

「ブログは毎日書かないといけない」という話が当たり前のように言われていますが、それが必ずしも正解ではないのかもしれません。(もちろん、それにこしたことはないでしょうけど…)

 ただし、先月は初めて広告収入が発生しましたが、今月は発生しましせんでした、そこは後退ですが、まずはPVの変化を喜びたいと思います、なにしろこの4ヶ月間、ほとんどPVが伸びなかったのですから。

とにかく今の、やみくもに記事を書くのではなく、自分で納得できる記事を書くスタンスで進めていきたいと思いますし、また「活動のベースとして、ブログを運営し、副業としては、もうちょっと他の事を考えてみる…」といった方向性は変わらないまま進めていきたいと思います。





それでは、今日はこのあたりで…